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それをくだらないと思うのか

こんばんは!
宇宙を楽しみ学びにつなげる
宇宙の城 Space Educationの
おがさわらなおこです流れ星キラキラ


数日前のメルマガです。
「それをくだらないと思うのか」

5月中旬のメルマガで
こんなことをご紹介しました↓↓↓

G-SATELLITE

なんだかご存知ですか?

JAXAと東京大学が、ガンダムとタッグを組んで

「宇宙から2020年の
東京オリンピック&パラリンピックにエールを送る」

という企画の名前なんです。

ミッションとしては、
国際宇宙ステーションから
3Uサイズ(10×10×30cm)の超小型衛星を放出し
衛星内に格納されたガンダム、シャアザク
を衛星カメラで自撮り!
撮影画像を地球へ転送!
衛星上の電光掲示板に応援メッセージを表示

こう書くと簡単なんですが、
全然簡単じゃないのが宇宙。

真空、熱環境(高低差の激しい温度)、放射線などなど
厳しい環境に備えた素材での制作、塗料まで
宇宙環境に耐えられるよう、

さらに、ガンダム達の目が、五輪カラーに光るとか!

学生さん達が、研究して作っていくそうです。

輸送の仕方なども、選択肢がいろいろあって、
どのルートで宇宙に行くのかも、楽しみです!

ニュースになった時、
子どもたちに
「あの時、東大にあった衛星だよ」って
言ってあげると、
「あぁあの時の!!」って、身近に感じるんですよね。
それも狙ってるんですよ^^

その超小型衛星というのが
こちら↓

この四角い小さな衛星が大活躍!
(こちらは展示品です)

期限が決まってるから、
焦りもあるけど、やりがいもあるでしょうし
チームの一人一人が力を合わせて
ひとつのプロジェクトを達成させる・・・

学生のうちに、ここまでの本物体験ができるって
本当に貴重ですよね。

毎年、五月祭を見るたび
我が子にこういう体験たくさんせたいなぁ
こんな先生のところで学んでほしいなぁ
好きなことをとことん研究してほしいなー!!
と思い、

それより何より

若いっていいなぁ〜〜〜〜( ´ ▽ ` )

って思うのでした・・・ははは。って、そこ!?
(私もまだまだですけどね!!笑)

 



・・・



ということで、

今日お昼のニュースで
ガンプラができたよ〜って報告会の様子を
お知らせしてました。


↑ネットより拝借!↑

真ん中の、宇宙飛行士・野口さんが
持ってらっしゃるのが
実際に衛星にのせるガンプラで

※ガンプラ・・・
TVアニメ「機動戦士ガンダム」のプラモデル

地球に向けて応援メッセージを
送ってくれるんだって〜

目と、バックパックバーニア部が
LED発光し、
ベースの部分にメダル獲得や世界記録が出た際に
メッセージが出るそうです!

塗装も地球の環境とは違うから、
工夫が必要って前にも言ってましたが、
やっぱり何もしないと半年もしないうちに
白くなっちゃうそうで、
何十回と試して、
プロのモデラーさんが塗装をしたそうです。

すごいね〜!
人形が宇宙に出て行くのも
宇宙開発史上初だそうです。

いつも思うけど、
日本てほんとすごい技術持ってる。

でも、興味ない人からしたら

なんのためにそこまで?

と思うかもしれませんよね。

宇宙開発?何それ美味しいの?
なんていう方も中にはいるんでしょう。

税金でロケット飛ばして失敗したら
翌日の新聞に何書かれるか、
もうただ失敗したことしか書かれない
無駄遣いとか、散々なことを・・・

なんて、おっしゃってる先生のお話を、
聞かせていただいたこともあります。

宇宙なんて、言ってるだけだったら
ほんとに絵空事で終わりますが

2020年に東京で
オリンピック、パラリンピックがあって

JAXAが積み上げてきた、
実現できる技術があって

それで今回のガンダムが宇宙へ行くんですよね。

おそらく、もっと先の未来を考えて

こんなことが出来るようになった

みんなが夢を叶えられる世界だ

っていうことを
見せてもらえるんじゃないかな。

それを、
くだらないと思いますか?

私は、いつまでも夢を見て

誰かが叶えたり

自分が叶えたりして

みんなで笑っていたいなと思います!


それが世界平和に繋がる!!

宇宙最高!



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